一般投資家の忘備録

一般投資家の投資に関する気付きと雑記を記すブログです

最近投資について思うこと

結論
投資信託で十分
・自分が今までやってきたのは投機に近い
・投資では幸せにならない
・積立NISA満額+αで十分じゃね?
 
投資本を読んで、積立NISAを始めたのが2018年
2018〜2019年は何を買っても儲かるような相場だった
ドル建てで買ったETFも、投資信託も、トライオートFXも、トライオートETF
なんの商品を買っても儲かってた
それに浮かれて、いかに投資効率を高めるかばかりに目がいっていた
 
結果、信用売りで損失に耐えきれず損失を出したり
個別株の短期売買をなんとなくでやってみたり
いわゆる、投資初心者がやりがちな失敗例の典型だ
 
そんなことに時間を費やしてしまっていた
 
確かにスリリングで、お金が増えれば嬉しいし楽しい
 
でも、お金が減れば、悔しいし、腹が立つ
 
そんな日が続いていた
 
しかし、目的は何か?
 
お金を短期で増やすことか?
お金が減ったり増えたりすることに喜ぶことなのか?
リターンを1%でもあげる努力をすることなのか?
ギャンブル・投機になっていないか?
 
自分にとっては違うのではないかと思えてきた
 
自分にとっての投資は次の言葉に集約される
 
長い目で見たときに資産が増えれば良いのではないか?
増えた資産を如何にに使って、幸せになれればいいのではないか?
 
そんな結論に至った
 
そのためにどうするか?
 
結論投資信託1本で十分な気がしてきた
理由は以下
 
 
この一言に尽きる
 
外貨建てで買うETFも面白いとは思う
円高の時にドルを買って投資をして、円安の時に売れば、株価上昇と外貨差益もプラスされる
投資効率は上がると思う
 
 
ただ、使うまでに手間がかかる
買うのにも、売るのにも、使うのにも
・円をドルに変える
ETFを買う
ETFを売る
・ドルを円に変える
・使う
 
・積み立てる
・売る
・使う
 
手間がかからない
シンプル
日々の株価変動も気にしなくなる(積立NISAはほとんど見てない)
 
デメリットは確かにあるように思う
 
 
 
投資効率向上や投資が趣味という方にはETFや個別株投資は魅力的だろう
・外貨建てが可能
・信託報酬がかからない
・タイミング投資が容易
・配当金というキャッシュフローが生まれる
 
投資効率を高めるためにはむしろ必須とも考えられる
その為には、企業研究、相場観、勉強し続ける姿勢、投資ルール
 
人生スパンで継続的に利益を出し続けるには、メンタル的にも努力量的にもそれ相応の覚悟が必要に思う
 
しかし、極々一般のサラリーマン、投資が趣味でもないサラリーマンが入り込みすぎるには違うと思えてきた
コロナショックをきっかけに自分の投資方法を見直すいいきっかけになったと思う
 
これからも、世界経済は発展していくと思う
投資も続ける
投資関係の勉強も継続する
 
ただ、不要に投資効率を上げようとしたり、日々の株価変動に一喜一憂するのはもうやめにしたい
 
自分にとっての投資の目的は「資産拡大・老後への備え」
これぐらいにとどめたい
 
「資産拡大・老後への備え」
その為には投資信託一本でいいのではないだろうか
ひもじくならないように消費の適切化を図りつつ、投資を続けていきたい
 
そんなことを思った今日この頃であった
 
以上