一般投資家の忘備録

一般投資家の投資に関する気付きと雑記を記すブログです

コロナウイルスを受けて受けてどう投資

お久しぶりです

 

しわしわです

 

最近、早起きしてチャートと情報集めに躍起になっている私です笑

 

下記目次になります

・まとめ

・狼狽売りしない

・積立は淡々と続ける

・落ちているナイフは掴まない(下落中に買わず、戻ってきてから買う)

・最悪の場合を想定する(過去リセッション)

・過去の事例から学ぶ(SARS

・プラスの要因を確認する(Q4:量的緩和政策、アメリカ大統領選挙

・長期的目線を持つ

 ・振り返りまとめ

 

以下、株価急落を受けての投資行動をまとめます

まとめ

・狼狽売りしない

・積立は淡々と続ける

・落ちているナイフは掴まない(下落中に買わず、戻ってきてから買う)

・最悪の場合を想定する(過去リセッション)

・過去の事例から学ぶ(SARS

・プラスの要因を確認する(Q4:量的緩和政策、アメリカ大統領選挙

・長期的目線を持つ

 

それぞれ確認していきます

 

・狼狽売りしない

今回の急落で保有している個別株、ETF投資信託、軒並み含み損に転落しております。(25銘柄中18銘柄が含み損の状態)

 

しかしながら、後ほど示すように株価が回復していくプラス材料もあることから、狼狽売りしてしまうのは時期尚早と考えます。

 

もちろん、ご自身のトレードルールに則った売買を実施している方は別ですが、長期投資で淡々と積み上げていく方にとっては狼狽売りしてしまうのはもったいないことです。

 

そういった意味では、自分の投資手法がなんなのか確認する良いきっかけと思います。

 

私もこの教訓を忘れず、ガッチリとホールドしていきたいと思います。

 

・積立は淡々と続ける

 

私が投資している投資商品のうち、積立NISAがございます。この制度はそもそも20年間という長期間投資を継続する前提での制度になっております。下記のグラフからも示唆されるように、長期で積み立てていくことで、必ずリターンが得られると信じて、機械的に積立を継続していくつもりです。

 

・落ちているナイフは掴まない(下落中に買わず、戻ってきてから買う)

過去の実績(チャート)から明らかなのですが、下落から回復するまでの期間は数週間から数ヶ月小さな上下を繰り返す場合が多いです。

 

何が言いたいかというと、買い場は必ず来るということです。(V字回復する場合もあるみたいですが、その場合は潔くあきらめましょう。むしろ回復してくれてラッキーぐらいの気持ちで)

 

回復の兆しが見えるまで、焦って手を出さないことが肝要です(かく言う私も下落初日に買ってしまったので、自戒の念を込めてここに残します笑 ポジポジ病と言うそうです笑)

 

・最悪の場合を想定する(過去リセッション)

過去のリセッションを見ると下記データになります

下落率:14%〜57%(平均30%)

下落期間:1ヶ月〜2年7ヶ月

 

私も意外だったのですが、リーマンショックにおいては底値に至るまで2年以上かかっていると言うことです。想像すると地獄のようですが笑

 

ただ、これを知っておくと焦ってポジションを持とうと言う考えは薄れるのではないかなと感じます。

 

リセッションに備えて、余力を持っておくのが肝要と思います。

 

・過去の事例から学ぶ(SARS

SARSの例
 
20021116初発症(ダウ8486ドル 日経8346円) 
20030214 広がり始め(日経8700円)
20030311 世界規模脅威発表直前(WHO)(ダウ7524ドル底値)
20030315世界規模脅威発表(WHO)(ダウ7859ドル日経8002円)
20030428(日経底7607円)
20030705SARS終息
 
SARSからの学びは下記になります
SARSは収束した
・収束前に日経、ダウ共に底値になっている
・ダウと日経の底値のタイミングにはズレがある
 
20191208 初発症
20200107 新種のコロナウイルスと特定
20200131 WHO 緊急事態宣言(やや下げ)
20200226 世界各地で感染者確認(大きく下げ)
その後????
 
SARSと同様になるとは言えませんが、ある時点で底になって、回復していくのではないかと考えております。
 
少なくとも、コロナウイルスがどこかで収束すると信じております。
 
過去事例を見ると、その思いが多少強まるのではないかと思います。

 

・プラスの要因を確認する(QE4:量的緩和政策、大統領選挙?)

アメリカ政府の政策として隠れ?QE4が2020年6月まで実施予定です。

毎月600億ドルを市場にお金を投入している

 

トランプ大統領が2020年11月3日の大統領選再選に向けて株価をあげようと政策を打って出る可能性がある(あくまで予想)

 

以上、2点の理由からコロナウイルスが収束したタイミングで相場は少なくとも6月まで回復していくのではないかと考えております

 

その為にも、今は我慢して、回復傾向が見られたタイミングで投資をしていきたいと思っております

 

 ・長期的目線を持つ

株に投資を長期間投資すると元本割れリスクが減ると言うデータがあることから、目先の下落や、暴落に怯えず、淡々と投資を続けていきたいと思います。

 

以上、改めてまとめです。

 

まとめ

・狼狽売りしない

・積立は淡々と続ける

・落ちているナイフは掴まない(下落中に買わず、戻ってきてから買う)

・最悪の場合を想定する(過去リセッション)

・過去の事例から学ぶ(SARS

・プラスの要因を確認する(Q4:量的緩和政策、アメリカ大統領選挙

・長期的目線を持つ

 

皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

最後になりますが、投資は自己責任になります。

あくまでいち意見として、参考にしていただければと思います。