一般投資家の忘備録

一般投資家の投資に関する気付きと雑記を記すブログです

投資を始めて1年で学んだ3つの事

お久しぶりです。

 

shiwashiwaです。

 

更新が8か月ほど、出来ておりませんでした・・・

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

投資を始めてちょうど1年が経とうとする今、自分が学んだ事についてシェアさせて頂きます

 

結論から言うと

①リスク許容度は自分が思っている以上に低いこと

②中身のよくわからない物に投資することが恐怖であること

③長期・つみたて・分散が超重要であること

 

 

この3つですね

 

「何当たり前のことを書いてるんだよ・・・」と思われるかもしれません

私自身も、本を読んで、①~③が重要であるということは知識としては持っていたと自負しておりましたが、いざ実践するとなると難しいものです。

 

詳しく解説していきます。

 

以下目次です

 

 

①リスク許容度は自分が思っている以上に低いこと

 

これを語る上では私の投資対象にまず触れさせて頂きます

・つみたてNISA(現在は楽天VTI1本)

・wealthnavi

・持ち株(会社の福利厚生)

・トラリピ

・高スワップトルコリラ南アランド、豪ドル・・・)

スワップさやどり(ユーロズロチ)

・米国株ETF

・個別株

 

やっていたが、現在約定済みのもの

・FTSE100

・トライオートETF(ナスダック指数)

・トライオートFX(豪ドルNZドル)

 

上記になります。

特に触れたいのが太字で示した2つです。

・トライオートETF(ナスダック指数)

・トライオートFX(豪ドルNZドル)

 

どちらも、昨年の10月ごろから始めたものになります。

きっかけは、参考にしているブロガーさんがやられており、収益性が高かったため。これに尽きます。もちろん、暴落や相場が急落した場合、ロスカットになることも承知の上で始めたものでした。

 

始めた当初は、すぐさま数万円の利益が出ており、浮かれておりました。

 

しかしながら、年末の相場の急落でそれまで積み上げていた利益が、一瞬で数十万単位の含み損になったのです(あえて具体的な数字は避けますが)

 

ある程度余裕を持った運用にしていましたので、ロスカットは避けることが出来ましたが、当時はもっと下がるのでは?ロスカットしてしまうのでは?と冷や冷やしていたことを覚えております。

 

このことから、自分がリスク許容度が思っている以上に低いことが肌で実感することが出来ました。

 

今では、含み益になったタイミングでどちらも約定しまして、現在は保有しておりません。

 

この投資をしたことで

・リスク許容度が思っている以上に低いこと

レバレッジを掛けた投資の怖さ

 

を学びました

 

よく考えれば、ものすごく当たり前のことですよね

普段の生活で、ちょっとでも得しようと、近くのスーパーで200円の卵を少し離れたスーパーに100円の卵を買いに(もちろん別の用事もあるので買いに行っているのですが)行くような生活をしている私です。

 

つまり、100円の損失を恐れて行動するのに、いざ投資となったら、何も考えずに行動してしまっているようなものです。

 

それが、数十万ともなれば、怖いのは当たり前ですよね。

 

 

これに対する対策は

・よくわからない物には投資しない

レバレッジは自分が信じれるものにしかかけない

・現物で保有できるものは現物で保有する(SPXL等、有名な指数に連動したETFが簡単に買えるので、あえてレバレッジをかけて、相場に冷や冷やする必要はないと思いました)

 

②中身のよくわからない物に投資することが恐怖であること

 

 

①と若干かぶる内容なのですが、とても大切なことだと思い、解説します。

これも同じく、学んだ投資対象は

 

・トライオートETF(ナスダック指数)

・トライオートFX(豪ドルNZドル)

 

です。

 

・トライオートETF(ナスダック指数)

→どれくらい相場が過去の実績から下がるのかをキチンと把握していなかった。

このため、どれくらい余裕資金があればロスカットされないのかよくわからない状況で投資していました(「リーマンショック級の下落には耐えられない」ぐらいの認識しかなく、定量的に数字で把握しておりませんでした)

 

・トライオートFX(豪ドルNZドル)

こちらもどうようです。過去にどれくらい変動していて、どれくらい相場が悪化するとロスカットになるのかきちんと把握しておりませんでした。

 

このような「よくわからんが、やってみよう」という状態で始めてしまうと、当たり前ですが、相場が下落した際に不安に駆られるのは至極当然のことと、今では思えます。

 

なので今の対策としては

・過去の相場を知る

・過去最大の変動が起きても耐えられるような余裕資金で運用する

 

 

以上の2点を心がけて、投資をしております。 

 

③長期・つみたて・分散が超重要であること

これは米国株ETFを始めることで学ぶことが出来ました。

たまたまYOUTUBEで両学長の動画を見始めたときに、ETFのおすすめ動画を見る機会があり、ETFの存在を知ることが出来ました。

 

良い投資対象だと思い、興奮気味に買いに行ったことを覚えております。

 

しかしながら、買ったタイミングと買い方が悪かったと今では反省しております

反省点としては二つ

・自分の現金余力に対して、一括で買いすぎた

・買ったタイミングが株高・円安だった

 

見事に投資の鉄則の逆をいく行動をしてますね(笑)

我ながらお恥ずかしい限りです。

 

目の前の光り輝いて見えるお宝に飛びついて、やけどしてしまう人みたいで。

こちらに関しては、2019/9/15現在、株価は上がってはいるものの、円安時に大量買いしてしまったために、ドルベースでは含み益ですが、円ベースでは含み損になってしまっている銘柄がある状態です。

 

この経験から学んだことは

・考えなしに一括投資しない(するなら、相場をある程度見てから判断する)

・投資の基本はあくまで「長期・つみたて・分散」

 

この考えのもと、以下を心がけています

・ドルは定期買い付け(ドルコスト平均法

・株やETFの買い付けは定期買い付け または 相場下落時

 

上記を心がけて投資を継続中です。

 

まとめ

 

①リスク許容度は自分が思っている以上に低いこと

②中身のよくわからない物に投資することが恐怖であること

③長期・つみたて・分散が超重要であること

 

 

以上、私が1年投資を継続してきて学んだ3つの事でした。

 

私も以上のことを教訓として、投資を続けていきたいと思います。

 

それでは!